宅地建物取引士

宅地建物取引士(宅建士)とは

宅地建物取引士(宅建士)とは、宅地建物取引士は、1958年(昭和33年)に当時の建設省(現国土交通省)により創設された宅地建物の公正な取引が行われることを目的としてた国家資格です。土地取引を行う際には不可欠であり、常に人気があります。

宅地建物取引士の受験者層

宅地建物取引士を受験されているかたの業種分布はこのようになっています。

やはり不動産業の方が圧倒的です。学生、主婦の方も結構受験されていますね。それだけ身近な国家資格という事なんです。

合格率

宅地建物取引士の試験の合格率は大体15%から17%です。これは合格率がこの範囲になるように調整されている為です。最近の受験者数と合格率は次のようになっています。

年度 受験者数 合格者数 合格率 合格ライン
平成29年度 209,354 32,644 15.6% 35点
平成28年度 198,463 30,589 15.4% 35点
平成27年度 209,354 32,644 15.4% 31点

過去3年の例からすると約70%正解出来れば合格と言えそうです。

難易度

合格率から考えた場合、受験者の15%しか合格しないというのは難しい試験だといえます。「合格率から考えた」場合はそのように捉えられますが、本当に合格率=難易度なのでしょうか。

例えば医師国家試験の合格率は90%前後です。ですが、医師国家試験が宅地建物取引士より簡単だと言う方は少ないのではないでしょうか。

宅地建物取引士は一番人気ともいえる国家試験ですので受験者数も多いのです。その中には本気で合格を目指す人、実力試しの人、雰囲気で受験する人などいろんな方が受験します。

あなたがこの多様な受験者の上位15%に入ればいいのです。

出題科目と問題数

宅地建物取引士には科目毎に出題数が決まっています。
・宅建業法 20問
・権利関係 14問
・法令上の制限 8問
・その他 8問(5問免除者は3問)

資格取得方法

宅地建物取引士(宅建士)には資格取得の為の条件はありません。年齢も条件にありませんので本当にどなたでも挑戦できます。

試験概要

試験の基準及び内容

宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準が置かれています。(宅建業法施行規則第7条)
試験の内容は、おおむね次のとおりです。(同第8条)

土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
宅地及び建物の価格の評定に関すること。
宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。

試験の一部免除

国土交通大臣の登録を受けた者(以下、「登録講習機関」といいます。)が行う講習を修了し、その修了試験に合格した日から3年以内に行われる試験を受けようとする者(以下、「登録講習修了者」といいます。)は、上記1号及び5号については免除されます。

試験の方法

50問・四肢択一式による筆記試験です。

※ただし、登録講習修了者は45問です。

試験日程

毎年1回、10月の第3日曜日に、次の時間で実施します。
・午後1時~午後3時(2時間)
※ただし、登録講習修了者は、午後1時10分~午後3時(1時間50分)

平成30年は10月21日(日曜日)

受験手数料

7,000円

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