ITパスポート(iパス)

ITパスポート(iパス)試験とは

社会人であれば必要不可欠なITに関する基礎能力を証明するための国家資格で、毎年7万人以上が受験している人気の資格です。

最近では省庁での採用面接時にITパスポートの合格を確認する場合があるそうです。

新卒採用活動(エントリーシート)に活用している企業

これだけの企業がITパスポートを活用しています。有名会社も多数あることからも知名度がうかがえます。

株式会社アイネット
SCSK株式会社
NECネッツエスアイ株式会社
NTTコムウェア株式会社
株式会社NTTデータ
株式会社大塚商会
オリックス生命保険株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
共同印刷株式会社
クボタシステム開発株式会社
KDDI株式会社
興和株式会社
コネクシオ株式会社
埼玉県警察
株式会社トヨタデジタルクルーズ
株式会社トヨタコミュニケーションシステム
株式会社日本総研情報サービス
日本電気株式会社
パナソニック株式会社
株式会社日立製作所・日立グループ11社
株式会社PFU
富士通株式会社
三菱総研DCS株式会社

出典:ITパスポート試験#活用事例

対象者

以下の人を対象者としています。

職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者

 

応募者分布は次のようになっています。

社会人・学生の分布 (平成29年度)

社会人 学生 全体
応募者数 53,261人 (56.5%)
41,037人 (43.5%)
94,298
受験者数 46,598人 (55.3%)
37,637人 (44.7%)
84,235
合格者数 28,116人 (66.3%)
14,316人 (33.7%)
42,432
合格率 60.3% 38.0% 50.4%

出典:ITパスポート試験 統計情報

受験者の約40%は学生でした。やはり社会人になる前のアピールポイントとして人気があると言えそうです。

また社会人の合格率が60%台なのに対し、学生の合格率が38%と低さが目立ちます。

初級システムアドミニストレータ試験の後継試験ともいわれていますが、難易度的にはかなり低くなってるようです。

 

試験概要

一般的な国家試験と異なり、CBT(Computer Based Testing)方式での受験となり、随時実施しています。

試験時間は120分。出題数は100問。

公式サイトでCBTの疑似体験ソフトを提供しています。

出題分野

ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度

合格基準

各分野ごとの最低基準が存在するのでバランスよく得点する事が重要です。

【総合評価点】
600点以上 / 1000点(総合評価の満点)
【分野別評価点】
ストラテジ系 300点以上 / 1000点(分野別評価の満点)
マネジメント系 300点以上 / 1000点(分野別評価の満点)
テクノロジ系 300点以上 / 1000点(分野別評価の満点)
総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問で行います。
残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われます。

合格発表

受験月の翌月中旬(大体13日から18日)です。

受験手数料

5,700円