介護福祉士 自主練 2019年03月03日

介護福祉士 自主練 2019年03月03日

認知症の理解 (334)

Eさん(88歳、女性)は、血管性認知症(vascular dementia)で左片麻痺(ひだりかたまひ)がある。穏やかな性格である。認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居し、グループホームでの役目として、食事前の挨拶を担当している。しかし、夏の暑さが続いたとき、食事前の挨拶の後「こんなことはやらせないで」と理由もなく急に泣きだすことがあった。介護福祉職が受容的な態度で接していると、Eさんは笑顔で「ご苦労様」と介護福祉職に声をかけるようになった。
 このようなEさんについて考えられることとして、最も適切なもの1つ選びなさい。

睡眠不足による感情の変化
認知症(dementia)の急激な進行
感情失禁の症状
暑さによる中核症状の悪化
職員の対応に対する怒り

生活支援技術 (167)

実行機能障害のある利用者への更衣の介護として、最も適切なもの1つ選びなさい。

季節に合う衣類を介護福祉職が選ぶ。
利用者の好みよりも機能性を重視する。
必要な衣類をまとめて渡す。
隣で、洋服を着る動作を示す。
着る順番を紙に書いて渡す。

生活支援技術 (300)

Aさん(78歳、女性)は、一人暮らしをしている。毎夕食の配食サービスと週2回の訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用している。夏のある日、訪問介護員(ホームヘルパー)が訪ねると、唇が乾燥しており、昨日からの水分摂取はお茶を3杯(450ml程度)ということであった。排尿回数も少なく、尿の色を尋ねるといつもより濃いと言っていた。
 Aさんに勧める飲物として、最も適切なもの1つ選びなさい。

温めた牛乳
冷たいお茶
バナナジュース
経口補水液
野菜ジュース

コミュニケーション技術 (287)

Lさん(70歳、男性)は、脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で聴覚的理解と視覚的理解の障害があるが、発語はできる。日常会話で使用する単語は理解できるが、うまくコミュニケーションをとれないことが多い。介護福祉職が「あしたは晴れですね。あしたの午後散歩に行きましょう」と伝えると、Lさんは話の内容が分からない様子である。
 Lさんが理解できるような関わり方として、最も適切なもの1つ選びなさい。

もう一度、低い声で同じ言葉を伝える。
もう一度、大きな声で同じ言葉を伝える。
「あした、散歩」と短い言葉で伝える。
「あした、さんぽ」とひらがなで書いて伝える。
言葉を1音ずつに区切って、「あ・し・た・さ・ん・ぽ」と伝える。

認知症の理解 (208)

アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)の薬物療法に関する次の記述のうち、最も適切なもの1つ選びなさい。

病気の進行を完全に止めることができる。
軽度のアルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)に対して有効ではない。
行動・心理症状(BPSD)に対して効果が認められていない。
病気によって投与量が変わることはない。
副作用として、パーキンソン症候群が現れることがある。

正答

認知症の理解 (334)
生活支援技術 (167)
生活支援技術 (300)
コミュニケーション技術 (287)
認知症の理解 (208)