介護福祉士 自主練 2018年11月09日

介護福祉士 自主練 2018年11月09日

こころとからだのしくみ (478)

Fさん(72歳、男性)は数か月前から食欲不振があり、体重も減少した。市内の総合病院を受診したところ、末期の胃がん(gastric cancer)と診断され、緩和医療を受けることを勧められた。
 Fさんの今の心情を、キューブラー・ロス(Kubler-Ross, E.)の提唱した心理過程の第1段階に当てはめた表現として、適切なもの1つ選びなさい。

「病気を治すためなら、財産を全部使ってもいい」
「なぜ私だけが病気になって、死ななければならないのか」
「診断は何かの間違いで、とても信じられない」
「死は誰(だれ)にでも訪れる自然なことだから、受け入れよう」
「末期がんなら、何をしてもどうせ無駄だ」

認知症の理解 (454)

ふりかけをかけたご飯を、「アリがたかっているから食べられない」と訴えるレビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies)の人への対応として、最も適切なもの1つ選びなさい。

落ち着いて口に入れてみることを勧める。
「アリはいません、おなかが空くので食べてください」と促す。
「お好きなものがありましたよ」と好物を示して食事を勧める。
通所のご飯に取り替えて、「もう大丈夫でしょうか」と食事を勧める。
「おなかが空いていないのなら、無理して食べなくてもいいですよ」と下膳(げぜん)する。

社会の理解 (380)

介護保険の被保険者に関する次の記述のうち、適切なもの1つ選びなさい。

40歳以上65歳未満の医療保険加入者は、住所のある市町村の被保険者になる。
自宅の住所と違う自治体にある介護保険施設に入所して住所変更した場合は、変更後の市町村の被保険者になる。
他の市町村に住所を変更した場合、年度中は転出前の市町村の被保険者の資格を継続する。
第1号被保険者の資格の取得および喪失に関する事項は、被保険者本人が市町村に届け出なれけばならない。
他の都道府県に住所を変更した場合、転出前の都道府県に変更届を提出しなければならない。

介護過程 (431)

アセスメント(assessment)に関する次の記述のうち、適切なもの1つ選びなさい。

今できている活動の分析はしない。
これからできそうな活動の予測はしない。
利用者が嫌がることは検討しない。
他職種からの情報は検討しない。
1つの情報だけで検討しない。

総合問題 (247)

 次の事例を読んで答えなさい。
 〔事 例〕
 Lさん(25歳、男性、障害支援区分5)は、大学2年生の時、交通事故が原因で頸髄損傷(けいずいそんしょう)(cervical cord injury)となった。現在は毎日、居宅介護を利用しながら、母親と生活している。
 Lさんは四肢麻痺(ししまひ)のため自分で体を動かすことができずに、多くの時間をベッドで過ごしている。リクライニング式車いすに移乗するときは、移乗リフトを使用している。Lさんは、母親の腰痛が悪化していることを知っているので、母親に介助を頼むことを遠慮している。そのため、介護福祉職が来たときに、リクライニング式車いすに乗せてもらっている。Lさんは車いすで座位になると、たびたび起立性低血圧で気分が悪くなる。
 日中はマウススティックを使用して、パソコンで友人とメールをやり取りを楽しんでいる。最近はパソコン教室に週1回は通いたいと考えて、「長時間の外出時の移動の介護をお願いしたいがどうしたらよいか」と介護福祉職に相談した。
介護福祉職は、Lさんがパソコン教室に通うことができるように、相談支援専門員にサービス等利用計画の変更を相談したいと考えている。
 Lさんが利用できるサービスとして、最も適切なもの1つ選びなさい。

同行援護
行動援護
重度訪問介護
自立訓練事業
成年後見制度利用支援事業

正答

こころとからだのしくみ (478)
認知症の理解 (454)
社会の理解 (380)
介護過程 (431)
総合問題 (247)