介護福祉士 自主練 2018年11月03日

介護福祉士 自主練 2018年11月03日

生活支援技術 (429)

Aさん(80歳、男性)は、自宅で妻と二人暮らしである。糖尿病(diabetes mellitus)で通院していた。2年前、肺がん(lung cancer)が発見され、抗がん剤による治療を行っていたが、数か月前から効果が少なくなり中止した。骨転移(bone metastasis)による痛みがあり、麻薬性鎮痛剤を使用している。Aさんは、「できるだけ家で暮らしたい」と希望している。寝ていることが多いが、トイレには伝い歩きで行くことができる。食欲はなく、食事を残すことが多い。妻は訪問介護員(ホームヘルパー)にAさんの日常生活について不安を訴えた。
 妻への訪問介護員(ホームヘルパー)の助言として、最も適切なもの1つ選びなさい。

「家では心配なので、入院しましょう」
「ポータブルトイレにしましょう」
「麻薬は怖いので、増やさないようにしましょう」
「好きなものを食べてもらうようにしましょう」
「なるべく寝ているようにしましょう」

障害の理解 (96)

Hさん(女性)は長男J君(3歳)が通園中の保育所の保育士から、「J君は言語などの発達に遅れがあるようだ」と伝えられた。子どもの将来に不安を感じたHさんは、知り合いの介護福祉職に相談した。
 介護福祉職がHさんに対して行うアドバイスとして、最も適切なもの1つ選びなさい。

子どもの発達の状態を見守る。
児童発達支援センターに相談する。
児童相談所の判定を受ける。
障害児保育の申請を行う。
居宅介護事業所を紹介する。

発達と老化の理解 (74)

嚥下障害(えんげしょうがい)に関する次の記述のうち、適切なもの1つ選びなさい。

歩く時に胸が痛くなる。
食事の時にむせる。
食後に上腹部痛が生じる。
立ち上がった時に目の前が暗くなる。
咳(せき)をした時に痰(たん)に血が混じる。

社会の理解 (130)

健康長寿社会に関する次の記述のうち、最も適切なもの1つ選びなさい。
(注) 「健康日本21(第2次)」とは、「21世紀における第2次国民健康づくり運動」のことである。

WHO(世界保健機関)は、健康とは病気や障害がないことであると定義している。
健康寿命を延ばすために、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策が重要である。
2010年(平成22年)時点の日本における平均寿命と健康寿命の差は、男性が約5年、女性が約8年である。
2014年(平成26年)時点の日本におけるがん(cancer)の部位別にみた死亡者数は、男女ともに胃がん(gastric cancer)が最も多い。
「健康日本21(第2次)」における飲酒に関する目標には、未成年者の飲酒防止は含まれていない。

認知症の理解 (572)

認知症(dementia)の行動・心理症状(BPSD)の説明として、最も適切なもの1つ選びなさい。

傘立ての傘を人間と間違えるのは、幻視である。
感情を抑えられないのは、感情失禁である。
食欲が異常に亢進(こうしん)するのは、異食である。
夕方になると傾眠状態になるのは、夕暮れ症候群である。
目的もなくあちこち歩くのは、常同行動である。

正答

生活支援技術 (429)
障害の理解 (96)
発達と老化の理解 (74)
社会の理解 (130)
認知症の理解 (572)