介護福祉士 自主練 2018年11月02日

介護福祉士 自主練 2018年11月02日

総合問題 (118)

 次の事例を読んで答えなさい。
 〔事 例〕
 Cさん(87歳、女性)は、「財布がなくなった、誰かに盗(と)られた」と訴えるようになった。夫が盗(と)られていないことを説明しても受け入れなかった。心配した夫に連れられて受診すると、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)と診断された。その後、認知症(dementia)の進行に伴って夫の介護負担が増えたので、通所介護(デイサービス)を利用することになった。
 ある日、介護福祉職が入浴介助をしている時、Cさんの体に複数のあざを見つけたため、介護支援専門員(ケアマネジャー)に報告した。介護支援専門員(ケアマネジャー)から連絡を受けた地域包括支援センターの職員がCさんと夫に確認したところ、夫による暴力が原因であることがわかった。夫の介護負担が軽くなるように、短期入所生活介護(ショートステイ)の利用を勧めたが、夫は拒否した。その後も、虐待は改善されなかった。それで、市町村のやむを得ない事由による措置により施設に入所することになった。
 入所後まもなく、夜間に施設内を歩き回るCさんの様子が見られた。介護福祉職が声をかけると、「トイレの場所がわからない」と話した。日中はトイレで排泄(はいせつ)を行い、下着を汚すことはなかった。
Cさんが施設に入所する根拠となっている法律として、正しいもの1つ選びなさい。

介護保険法
生活保護法
老人福祉法
社会福祉法
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律

総合問題 (242)

次の事例を読んで答えなさい。
 〔事 例〕
 Kさん(88歳、男性)は、妻(82歳)と二人暮らしであった。5年前にアルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)と診断された。1年ほど前から、会話がかみ合わなくなった。離れて暮らす一人息子のこともわからなくなり、「会社に行く」と外出して行方不明になることがあった。そのため、自宅での介護が困難で、半年前に認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居した。入居時は表情が険しく精神的に不安定で徘徊(はいかい)がたびたびみられた。しかし、事業所内で取り組んでいた回想法に参加すると、徘徊(はいかい)はみられなくなってきた。
 ある日の午後、「痛い、痛い」と繰り返しながら足を叩(たた)いて、床に座り込む様子が見られた。
Kさんが痛みを訴えて床に座り込んだ時点で、介護福祉職がとる対応として、最も適切なもの1つ選びなさい。

いつからどのように痛いのか、詳しく質問する。
全身の状態を観察する。
嘔気(おうき)の有無を質問する。
叩(たた)いている部位に湿布を貼る。
ベッド上で安静にしてもらう。

こころとからだのしくみ (477)

睡眠障害に関する次の記述のうち、正しいもの1つ選びなさい。

入眠障害とは、眠りが浅く途中で何度も目が覚めることである。
レストレスレッグス症候群(restless legs syndrome)は、早朝覚醒(そうちょうかくせい)の原因となる。
睡眠が不足すると、副交感神経が活発になる。
肥満は、睡眠時無呼吸症候群(sleep apnea syndrome)の原因となる。
周期性四肢運動障害は、睡眠中に大声の寝言や激しい動作を伴う。

こころとからだのしくみ (225)

立位姿勢を維持するための筋肉(抗重力筋)として、正しいもの1つ選びなさい。

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
胸鎖乳突筋
僧帽筋
三角筋
大胸筋

生活支援技術 (48)

おむつで排泄(はいせつ)を行っている利用者の陰部の清拭(せいしき)に関する次の記述のうち、適切なもの1つ選びなさい。

排便がなければ、殿部の清拭(せいしき)は省略できる。
女性では、会陰から肛門(こうもん)に向かって拭く。
本人の希望がなければ、実施しなくてよい。
男性の清拭(せいしき)の回数は、女性よりも少なくてよい。
週2回入浴を実施していれば、毎日行わなくてよい。

正答

総合問題 (118)
総合問題 (242)
こころとからだのしくみ (477)
こころとからだのしくみ (225)
生活支援技術 (48)